賀川豊彦ゆかりの記念館・資料館(全国5か所)が、このたび協同組合文化遺産に登録されました。
https://www.japan.coop/wp/24508
国際協同組合同盟(ICA)が定める協同組合文化遺産は、「世界の協同組合のストーリーにまつわる歴史的建造物や記念碑、伝統や慣習」を記念し、人々が協力することによって成し遂げてきた様々な成果を思い起こさせるものです。また、将来の世代が協同組合を学び発展させることに役立てることを目指しています。
この協同組合文化遺産に、昨年「鳴門市賀川豊彦記念館」が登録されましたが、2026年9月にパナマで開催されたICA総会において、「賀川豊彦記念松沢資料館」「本所賀川記念館」神戸の「賀川記念館」「コープこうべ協同学苑史料館」の4館が追加登録され、ゆかりの5館すべてが登録されることとなりました。
このように5館すべてが登録されましたのも、全国の協同組合関係者の皆様のご支援の賜物であり、改めて深く感謝いたします。
世界的には、ロッチデール記念館(イギリス)、ライファイゼン博物館(ドイツ)など、協同組合発祥の地にある記念館等がすでに登録されていますが、当館もこのたびその仲間入りを果たすことができました。
今回の文化遺産登録を機に、賀川豊彦の思想と実践をより多くの市民、協同組合関係者等に伝えていく活動をさらに前進させるべく、努力していく所存です。
公益財団法人賀川事業団雲柱社
理事長 石部 公男