― 関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア関連企画 ―
協同組合連携企画「たすけあい、ボランティア、働くを考える集い」ご案内
(2024年2月3日(土)開催 参加無料)
〇「関東大震災100年事業」について
2023年は関東大震災から100年。クリスチャンで社会運動家の賀川は直ちにボランティアを呼びかけ被災者支援に尽くすとともに、復興のため多くの協同組合を立ち上げました。この機会に、様々な社会課題に取り組む「たすけあい」を広げようと、賀川ゆかりの団体・個人が実行委員会[1]をつくり各種イベントを進めています。
〇「たすけあい、ボランティア、働くを考える集い」について
その1つとして、協同組合が連携しこの「集い」[2] を準備しています。どなたもお気軽にご参加いただけます。
・日時・会場:2024年2月3日(土) 13時30分~16時30分
連合会館・大会議室(300名/地下鉄:新御茶ノ水駅すぐ。JR:御茶ノ水駅徒歩5分) ※オンライン配信はありません
内容:たすけあいに関心のある方、協同組合の組合員・役職員が幅広く集い、映画を観て、「たすけあい」や「協同組合」などをゆるやかに交流します。若手による能登地震支援の報告もあります。
開会挨拶
土屋敏夫・日本生協連会長
映画上映
「医師 中村哲の仕事・働くということ」
スペシャルトーク
小島よしお氏(タレント) ※ビデオ出演
アフタートーク
NGOペシャワール会 石橋忠明様(20分)
協同組合の若手職員(能登地震報告ほか 10分)
交流セッション
自己紹介と映画感想、「私とたすけあい」について
参加申込み:1月29日(月)までに下記申込フォーム・QRコードよりお申込み下さい。ご不明の点は電話にてお願いします。定員になり次第締め切らせていただきます。
申込フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S98402299/
[1] 実行委員会:キリスト教関係・平和運動関係(世界連邦運動協会等)・協同組合関係(生協グループ・JAグループ・労金等)、労働組合関係等合計37団体。鵜殿博喜・明治学院学院長、土屋敏夫・日本生協連会長、芳野友子・連合会長が共同実行委員長。
[2] 映画:中村医師はパキスタンで医療支援を開始。2003年からはアフガニスタンで干ばつ対策の用水路を造り農村復興につなげた。現地に入り込み信頼を得、7年かけた工事で25㎞の水路が完成、今も65万人の命を支える。2019年12月、現地で凶弾に倒れた。映画は、中村医師の現地活動を室井滋の語りでまとめた感動のドキュメンタリー。(2020年労協法成立記念作品。語り:室井滋、朗読:塚本晋也)
チラシはこちらからダウンロードできますhttps://sinsai100.online/20240203.pdf
〈主催〉関東大震災100年事業「賀川豊彦とボランティア」実行委員会
〈協力〉カガワ協同組合スクーリング(主催:JA全中、こくみん共済coop、日本生協連)
〈問合せ〉賀川豊彦記念松沢資料館 03-3302-2855(火曜~土曜 10~17時)