7月10日(金)から、世田谷区立の下馬図書館と上北沢図書館で「賀川豊彦と世田谷郷 -上北沢から世界平和を訴えた社会運動家による下馬での戦災者支援」のパネル展示があります。世田谷区立下馬図書館の周辺には都営下馬アパートがありますが、終戦直後に兵舎群を戦災者や引揚者に住宅として提供するようになったのが始まりで、その集合住宅が「世田谷郷」と通称されました。
旧兵舎を住宅に転用した「世田谷郷」の実現は賀川豊彦の尽力によるものが大きく、今回の展示では、「世田谷郷」と賀川豊彦それぞれの歴史と関わった人物について展示されています。賀川豊彦のみならず世田谷の郷土史に関心のある方にも興味深い内容なので、皆様ぜひご覧になってください。
チラシにも記載されていますが、7月10日~9月9日までは下馬図書館・上北沢図書館で、10月10日~11月3日はせたがや未来の平和館でパネル展示を行います。8月8日(土)は賀川豊彦記念松沢資料館、8月15日(土)は三茶しゃれなあどホールで、当館の杉浦副館長が賀川豊彦に関する講演会(要事前申込)を行いますので、そちらもぜひご参加ください。

